在学生の声
在学生の声(学部生)
Q. 本学科を選んだ理由を教えて下さい
私が情報工学科を選んだ理由として、受験科目が数学のみであり、科目ごとの得意不得意が激しい私にちょうどあっていたことが一つです。また、単純に私が情報系の分野に興味があったこともありますが、最近はどの職業でも情報系は必要で、需要も高くなってきているため、将来必ず役に立つと思いこの学科を選びました。
Q. 入学して良かったと思うことを教えて下さい
中学生、高校生の時には授業でもプライベートでもあまりPC自体に触らなかったので、完全に素人の状態で入学しました。入学直後は専門用語や技術が授業中飛び交っているのかと心配していましたが、初歩中の初歩から徐々に学んでいくカリキュラムになっていたので、大きくつまずくこともなく理解していくことができました。
Q. 授業の様子を教えて下さい
座学と実習メインの講義があり、座学のほうではテスト前になると授業のスライドや先輩からもらった過去問などで友達と勉強したり、レポートのわからないところを教えあったりしています。実習では、プログラムを作ったり、仕組みを調べたりなどをしていて、難易度は別として、“聞いたことあるけどわからない”ものやゲームなどを自分で作成し理解できるようになることが楽しいと感じています。
Q. これから受験する人へのメッセージをお願いします
私のように初心者で右も左の分からない状態で入ってくる人は私の友達に何人もいます。将来性のある分野でもあり、基礎から応用まで幅広く学部ことができ、国立ならではの地域との連携もあり、スキルアップ、視野の拡大が期待できるところであると思います。
在学生の声(学部生)
Q. 本学科を選んだ理由を教えて下さい
私は高校時代から国立大学を志望しており、大学に進学するなら地元が良いと考えていたので、茨城大学に進学することを決めました。高校時代は数学が好きだったので理系コースを選択していましたが、将来を考えたとき、数学的な知識が生かせパソコンが学べる学科に進み、情報系の仕事に就きたいと思いました。また近年、スマートフォンの普及やAI、IoT、VR技術の発展が著しいという背景も考慮して、情報工学科を選びました。
Q. 入学して良かったと思うことを教えて下さい
私は入学するまでプログラミングに触れたことがなかったので、授業に対応できるか少し不安がありました。しかし本学科では、基礎的なプログラミング知識を学んだうえで演習課題に取り組む、という段階を踏んで学習を進めていくので着実にプログラミング力を身につけることができたと思います。また先生や先輩も優しく丁寧に指導して下さり、相談しやすい雰囲気があるので、勉学に励むには最適な環境が整っています。なので入学して良かったと思います。
Q. 授業の様子を教えて下さい
座学について、1年次は教養科目と情報系の基礎知識を中心に、2年次以降は本学科が展開しているコンピュータに関する高度な専門知識を中心に学習を進めます。演習について、C言語やJavaを中心に学習した内容を基にプログラムを作成します。1人で作成することもあれば、3~4人の少人数の学生同士で意見を交わし合いながら協力して、1つのプログラムを作成する演習もあります。座学でも演習でも、受講生は真面目に真剣に授業に取り組んでいる様子がとても印象的だと思います。
Q. これから受験する人へのメッセージをお願いします
学科選びは大学生活を充実させるための重要な要素です。自分が興味ある分野を定めて、自分が設定した目標に向かって一生懸命勉強に励んでください。コンピュータに興味がある人、最先端技術をもっと深く知りたい人は、茨城大学情報工学科で学びましょう!
在学生の声(大学院生)
Q. 本専攻を選んだ理由を教えて下さい
大学を卒業した後の就職を考えたときに、情報工学科でPCやプログラミングを深く学んでいれば他の進路を通った人よりも有利になると考えたからです。大学院に進学した理由は、学部生のときに理解できなかったものを理解したかったからです。
Q. 入学して良かったと思うことを教えて下さい
やはり同じ志を持った人が入学しているので分からないことがあったら生徒同士で聞き合うことができる点や、専門の道に詳しい教授から直々に指南してもらえることが挙げられます。また、大学内の施設も充実していて、授業だけではなく生活や進路のことも相談することができます。
Q. 授業の様子を教えて下さい
学部生の時と違って授業もより高度になり、もっと踏み込んだ授業を受けることができます。他学科の授業や、他大学開講の授業も受けられます。大学院の授業は研究と両立することができる範囲の課題量なので、みんな授業と研究を両立しながら生活しています。
Q. 研究室での様子を教えて下さい
私が所属している研究室では、日々の研究を個人またはチームで各々進めていきゼミでその研究の進捗を報告しあい、議論しながら研究を良い方向にするという形式をとっています。また週1の合同ゼミでは研究するための基礎的な知識を学ぶので知識がないまま研究室に入ってもついていける環境になっています。
Q. これから受験する人へのメッセージをお願いします
院に進むことによって時間ができて、学部生の時に学べなかったことも学ぶことができたので私は大学院に進んでよかったと思っています。受験勉強がんばってください。
在学生の声(大学院生)
Q. 本専攻を選んだ理由を教えて下さい
高度化が進む情報社会で活躍できる人間になるため、というのが第一に挙げられます。本専攻には様々な分野のプロフェッショナルである先生方は勿論のこと、地元の情報系企業の方が講師を務める講義などがあり、ここでなら今の自分に必要なスキルを学べる、と感じました。
Q. 入学して良かったと思うことを教えて下さい
大学周辺にアパートや各種商業施設が充実しており、学びの拠点とするには非常にいい環境であると感じます。また東京まで電車一本で行けるため就活でも不便は感じません。各分野において世界的に活躍している先生方の講義を受けることができるため、確実なスキルアップを実感しています。
Q. 授業の様子を教えて下さい
学部時代よりもさらに踏み込んだ専門的な内容の講義が行われています。自分が専攻する分野は勿論のこと、興味はあったけど今まで触れてこなかったような分野についても講義を通して学ぶことができます。また ICT をテーマとしたグループワークの授業も充実しており、社会に出てからも確実に役に立つ経験を得ることができます。
Q. 研究室での様子を教えて下さい
卒研生から院生まで、それぞれが自分の研究について真剣に取り組んでいます。各々研究のテーマは異なりますが、週 2 回のゼミでそれぞれの研究についての知見を共有し互いを高め合うことが出来る環境が整っています。また息抜きに軽く運動をしたりご飯を作って振舞ったりと距離が近く和気藹々とした雰囲気で、「研究室」と聞いて思い浮かべるような堅苦しさを感じることはありません。
Q. これから受験する人へのメッセージをお願いします
情報というのは学べば学ぶほどのめり込んでいく、とても楽しい分野であると私は考えています。この大学で、楽しく、情報工学というものを学んでいきましょう!